船舶特別幹部候補隊第十訓練基地跡

船舶特別幹部候補隊第十訓練基地跡(江田島市江田島町幸之浦)

太平洋戦争末期極秘任務であった、ベニヤ板製のボート「四式肉薄連絡艇」通称○レによる、特別攻撃の訓練地跡です。
「四式肉薄連絡艇」通称“○レ”は敵艦に肉薄し250kg爆雷を投下すると言うもので、実際にここで訓練しフィリピン、台湾、沖縄へ配備された部隊は実戦に参加しています。
昭和20年8月15日、広島市に原爆が投下されると、船舶司令部の命令により訓練が中止され、まず午前中に100名が似島検疫所へ派遣され、午後に2000名が宇品港陸軍桟橋から上陸、徒歩で移動し広電本社に本部を置き、周辺地域の救難救命や遺体の処理、破壊消火活動などに1週間従事した結果、多くの隊員が入市被爆し、戦後亡くなりました。

 

<行き方>
江田島切串港(西沖桟橋)から西方面(大須方面)に約3km海沿いに走るとあります。
(江田島市江田島町幸之浦2丁目付近の海岸)